指宿鰹節の概要
about

山川港 指宿鰹節

1 指宿鰹節の歴史

自然豊かな錦江湾に面した、指宿市山川港。
琉球貿易や遠洋漁業の基地として栄えてきた山川港は、古くからカツオのまちとしても広く知られています。
明治の時代からはじまった鰹節の製造は、受け継がれてきた伝統の技が今なお息づいています。

2 指宿鰹節の生産量

日本三大生産地(鹿児島県指宿市、鹿児島県枕崎市、静岡県焼津市)です。
全国で生産される鰹節の量は約26,300トン(令和5年)です。その中で指宿市の占める割合は約2割5分です。
その中でも鰹節の最高級品「本枯本節」は生産量日本一を占めています。

3 特産品 指宿鰹節

地域団体商標登録 | 指宿鰹節

指宿市の特産品は鰹節のほかオクラ、そらまめ、スナップえんどう、焼酎などたくさんあります。とくに「本枯本節」、「オクラ」、「そらまめ」は生産量日本一です。

令和2年2月、指宿鰹節は特許庁より地域団体商標登録をいただきました。これは、地域ブランドであるということを国が認めたことになります。

これからも胸に、腕に、誇りを抱き、真摯な思いと情熱で指宿鰹節をつくっていきたいと思います。

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